茅が岳
1704m

2009.11.22


登山口を間違えて観音峠まで車で来てしまった。
「日本百名山」の著者深田久弥の終焉の地で有名らしいので
深田久弥公園とか碑の場所にも寄ってみたかったのに
仕方ないから観音峠から茅が岳を目指すことにした。
 
 

茅が岳登山口  8:35
 
  
 

いきなり狭い道で急峻なのぼりが続く
 
 

短いけれど鎖場が有ったりして侮れない。
 
 
 

登山道に時計がぶら下がっていた。
誰かが落としたのを誰かが木の枝に結び付けたんだ。

 
 

時間は8:55。
きっちり合ってますね〜!

セイコーですもの・・・・

歩きにくくて神経を使う道が続きます。
 
 

尖ってる岩が「舟首岩」 

ここからは少し周りの景色が見えます。
 
 

結構時間がかかります。
 雨が降りそうだと思ったら雲が切れて時たま青空が見えそうで見えない。
 
 
 

 稜線らしい場所に付いてこれから少し下リます
 
 

石門
 大きな岩の根元がトンネルになって其の中を通り抜けます。

 
 
  

 茅が岳頂上
10:45

頂上は平で、抱えられるくらいの石がゴロゴロと踏み石の様にまばらに有り
土の部分はドロドロの粘土状になっている。
天気が良ければ周りの山々が見えたでしょうに・・・・

寒いし見えないから即下山して岩のトンネルの陰で昼食。
しかし、寒くて指先が痛いくらいに冷たい。
この次期の山は防寒対策が大事だと痛感!
ダウンジャケットなのにこれ以上どうすれば良い?

  
 

頂上から少し下った場所からみた景色 

このコースは歩く人が少ないと見えて、登山道が木の葉で埋もれて、はっきりと分らない。
なんだか登山道から外れてしまったようだ。

少し引き返して地図とにらめっこしたが、登山道らしい踏み跡が何処にも無い。
標識も無い。
もう一度のぼり返す。
 
 
 

やっとかすかな踏み跡が見つかった。
木々の間から、くだりの目標の鉄塔が見えた。
アーー良かった!
 
 のぼりで見た時計は下りには無くなっていた。
持ち主が取ったのか、それとも誰かが頂いちゃったのか・・・・
 
 
 

ここまで来たらもう安心。
登山口は直ぐ其処
13:10 

しかし、寒かった〜!