1.2日目


成田空港 〜 香港〜ケープタウン 〜 カーテンボッシュ植物園 〜 マレークォーター(ケープタウン泊)  
 
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成田空港発 18:35 NH0811便
南部アフリカツアーが始まりました。
南アフリカの時差は、日本より7時間遅れ、
機内ではなるべく睡眠を取る事にします。
一人参加の私は少し不安でしたが、
他にも一人参加の女性が二人いたので一安心。
楽しくなりそう・・・

機内食

上空に上がり水平飛行になると食事が出ました。
海鮮丼をチョイス、前祝(?)に白ワインも・・・
隣の席の中国の女性がANAの食事は美味しいから
いつも楽しみだと話していました。
 

香港国際空港

成田〜香港間(4時間40分)
真夜中なので空港内はひっそりしています。
ここで、名古屋と福岡からの参加者と合流しました。
これで、総勢23名です。
 

香港国際空港

駐機場は真夜中でも忙しそうです。
南アフリカ航空に乗り換えて、
13時間以上の空の度・・・長いわ〜

南アフリカ航空機内食

麺はうどんのようなスパゲティ?
特に果物が甘くて美味しかった・・・・

O.Rタンボ国際空港

ヨハネスブルグ着
2006年にヨハネスブルグ国際空港から改名されました。
 

タンボ国際空港内

さらに国内線に乗り換えてケープタウンまで・・・・
約2時間10分の空の旅
 

ケープタウン国際空港

やれやれ・・・無事到着
専用バスで観光が始まります。

テーブルマウンテン

天気は最高だったのに、テーブルマウンテンに近づくにつれ
雲が・・・・・車内は禁煙ですよ・・・
 

テーブルマウンテン

雲は益々厚くなってきました。
 

カーステンボッシュ国立植物園

南アフリカの8つの自然保護区の内の一つで、
アフリカ独特の植物を保護する為に1913年に設立された世界で最初の植物園です。


ピンクッション

手鞠のような花がブーケのように密集していて
葉はサボテンのように肉厚で切れ目があります。

シンカーファアルジロプシス

ひまわり科の花で、ここケープに特有の花らしいです。
ドライフラワーのような手触りで菊に似てます。
 

カーテンボッシュ国立植物園

現地のガイドさんの説明を聞きます。
兎に角広大なので、今日は一部しか見れないそうです。
 

カーテンボッシュ国立植物園

種かな?大きくて茶色で不思議な形です。

カーテンボッシュ国立植物園

これもめずらしい
花びらがカールしています。
 

ピンクッション

ピンクッションも種類が沢山有るようです



キングプロティア

これは去年の花の名残ですね。
南アフリカの国花です。
 

キングプロティアの蕾

今年の花は・・・残念、あと少し・・・
開いた所見たかったな!

ミメーテス・クラッカージャック

火が燃えている見たいな花?葉?
 
 

カーテンボッシュ国立植物園

これもプロティアの一種みたいです。
何しろ、115種類もあるそうですから。

カーテンボッシュ国立植物園

黄色のピンクッションも綺麗です。

ハーディーダ

トキの仲間のようです。
私達が近づいても気にせず、
夢中で土の上の虫か何かを食べていました。
  

キャノピー・ウォークウェイ

カーステンボッシュ国立植物園創立100周年を記念して造られた、
全長130mの空中歩行者通路です。


キャノピー・ウォークの説明板

地上12mの空間を歩いていると
”MOVEMENT WARNING”うわ〜っ揺れる〜!


キャノピー・ウォークウエイから見たケープタウンの街
 

ホロホロ鳥

土の中の虫を探していました。
 

カーテンボッシュ国立植物園

原始時代の植物群のエリアです。
いきなり恐竜がいてビックリ!

カーテンボッシュ国立植物園

園内には各所に説明板が有ります。
 
 

カーテンボッシュ国立植物園

園内で一番早くできた所で
一つ一つ当時の奴隷の手で敷かれた石畳が残っています。

カーテンボッシュ国立植物園

カーテンボッシュ国立植物園

変わった植物だな〜!
  

ソテツの実

両手で抱えられるくらい大きいんです。
 
 

カーテンボッシュ国立植物園

最初の原住民の住居
キノコみたい・・・
 

カーテンボッシュ国立植物園

住居内部は展示品がありました。

ストレリチア

日本では極楽鳥花といいますよね
 

カーテンボッシュ国立植物園

観光客と一緒に散歩するエジプト雁

カーテンボッシュ国立植物園

人間にはすっかり馴れて全く逃げません。
 

カーテンボッシュ国立植物園

ネルソン・マンデラの銅像が園内にありました。
 
 

カーテンボッシュ国立植物園

マンデラさんはストレリチアの花が大好きで
この植物園にもよく来ていたそうです。

エジプト雁

カーテンボッシュ国立植物園

植物園内に野外コンサートステージが有りました。
背後の山はテーブルマウンテンです。
 

樟脳の木の並木道

奇妙な樹形で不思議の国にきたみたい。
 

カーテンボッシュ国立植物園

樟脳の木っていうより クスノキの方が馴染がありますね
 

天然樟脳はこのクスノキの
白い結晶だって知らなかったです。

カーステンボッシュ植物園メインゲート

私達は別の入り口から入って、
出たのがメインゲートでした。


マレー・クウォーター

やや坂道になった町にやって来ました。

マレー・クウォーター

最初に住み着いた人々の生活の様子が
壁に描かれていました。
 

マレー・クォーター

見上げるとテーブルマウンテンには
まだ雲がかかっています。

マレー・クウォーター

16世紀〜17世紀の間にアフリカ、インドネシア、マレーシア等のアジア地域からオランダ人によって
連れてこられた奴隷の、子孫達が住んでいる町です。人工は約6000人。
表札の自分の名前が書けない当時の人々は、それぞれ違う自分の好きな色を塗り、
他人の家と区別していたそうです。


マレー・クウォーター

ゴミも落ちてなくて綺麗な町でした。
9割がイスラム教徒らしいです。


マレー・クウォーター

マーケットの中をのぞいてみましょう
 

マレー・クウォーター

棚にはナッツ類、スパゲティ、など乾物が並んでいました。

夕食

ホテルでの食事はバイキングでした。
さっそく南アフリカワインを・・・・
赤ワイン60ランドですが、
グラスが大きいので、嬉しい事に、日本のグラスワインの3倍は入っています。
 

デザート

きれい!
でも見るからに凄く甘そうだったので、私にしてはめずらしくパスしました。
 
いやーー!今日は長い一日だった・・・・・
約20時間、掛かって南アフリカのケープタウンまでやって来ました。
今日はテーブルマウンテンにも登る予定でしたが、
風が強くケーブルカーが動いていないので、天気のいい日に登るよう変更になりました。
ケープタウンには3連泊するので、明日にでも行けるでしょう。
と言う事なので、予定よりも早めにホテルに着きました。
普段なら、町のお散歩や買い物にブラブラ・・・っていう所でしょうが、
近代的な観光地になっているケープタウンでも、絶対一人での外出は止めて下さい、と注意があり夕食まで部屋でのんびりして、

明日からのハードスケジュールに備えて早めに就寝・・・・・ZZZZ・・・・
 
─ 3日目に続く ─