穴窯作品 |
焼成日 2005.12/10〜2/11 |
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2006年穴窯体験 |
高さ=20cm 幅=12.6cm 粘土=古信楽 |
灰は上手く掛かったようです。 |
古信楽の壺をなんとなくイメージして紐作りで作り始めましたが、肩の辺りまで来て迷いが出てしまって最初のイメージとはかなり違った形になってしまいました。特に口の部分はイメージが湧かなくて頭の中真っ白のまま時間に追われて作った苦心の作です。 |
粘土の塊をくり貫いて作り、フォークと筆の筒部分で模様をつけました。 高さ=18cm 口部径=7cm 底径=9.5cm 粘土=信楽赤 釉薬=白萩 |
左の花入れと右の湯飲みは穴窯の一番後ろの方で焼かれたので火が届かなくて焼きあがったときは全然灰が解けて無かった物を陶芸教室の電気窯でもう一度焼き直したものです。穴窯作品とは言えないかも・・・・ | これも粘土の塊をくり貫いて、 表面を一刀の元に削りましたが 気持ちの迷いが出た感じですね 高さ=9.5cm 径=7.5cm 粘土=備前土 |
高さ=11.5cm 径=9cm 粘土=古信楽 |
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このビアカップは、プラスティックの容器に新聞を巻いてタタラ板を巻きつけて作りました。夜遅くまで粘土と格闘した思い出のカップです。穴窯の一番手前に置かれてたので灰が良く掛かっていますが、見る角度によって全然違う表情を見せてくれます。 | ||
この鉢は、麺棒で伸ばした粘土で、縁の部分を少しずつ寄せるようにして立ち上げました。 口辺は整えず自然のままに石ころで抑えたqだけです。 |
高さ=7cm 横=32cm 縦=26.5cm 粘土=古信楽 |
左側のミミズが這ったような線は木切れで書き、右側の凸凹は庭で拾った石ころで模様をつけました。穴窯の一番手前に置いてもらったので、灰の掛かり具合が良かったですね |
1000℃以上の熱で90時間近くも焼かれ続けた作品達は、有る物はひび割れ、又、ある物は酷く形が変形してしまったりと、穴窯から出てきた時はそれはもう・・・・一喜一憂と、形容するには余りにもありふれた言葉で・・・・幸い私の心を込めたこれらの器達は、どれも必死に炎に耐えて見事に姿を変えて出てきました。まさしく炎の芸術と呼ぶべきなのでしょうか・・・・結構自己満足・・・最後に、ここだけの話、焼く前に人工的に灰を降らせたらしいですぅ〜・・・・次回二度目の穴窯焼成は9月の予定です。今回の経験を生かして次はもっと良い物を作りたいと思います。 | ||
HOHE |