今年は七年に一度行われる大祭「御柱」と言うこともあってか、なんとなく落ちつかない、闘志を内に秘めた嵐の前の静けさとも言える雰囲気を、この地方全体から感じたのは、Nonky自身密かに待ち望んでいるからなのでしょうか!既に氏子の皆さんは、早くから準備に取りかかり、今や遅しと春を待っていることでしょう!あの甲高く、心に響く「木遣り」が山々にこだまする日がそこまで来ています。そんな諏訪大社上社の新年の様子です。 |
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七年前の「御柱」の里引きで使われた物です。勇敢な諏訪の男達の想いが残って、耳を澄ますと木遣りの声が聞こえてきそうです。 |
寄進者の名簿の長い列が渡り廊下に貼り出されていました。参拝者が名簿の中から自分の名前を見つけて歓声を上げていました。 |
叶わぬ時の神頼み!Nonkyも一生懸命お願いしてきました。「ニ拝二拍手一礼」 |
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参拝者の暖を取る為に焚き火が炊かれていますが今日は暖かで焚き火を囲む人も少ないですね。 |
七年前の「御柱」で切り出された「本宮一之御柱」今年は新しくなります。 |
境内にある奉納相撲の土俵が雪を被っています。江戸時代の伝説の相撲取り「雷電為右衛門」の銅像は、意外と小さくて、焚き火用の古材に埋もれていました。何だか残念です。 |