穴窯作品 
2006年度

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2005年度の穴窯作品

【徳利とぐい飲み】
徳利の方は精製された青木節粘土、ぐい飲みの方は私たち皆で源土からゴミや木屑と取り除いて作った青木節粘土です。
窯の中での焼成時には左のように、くっつかないように、間に藁を挟んで重ねて焼きました。良く見ると藁の後が緋襷になっています。

粘土=(徳利)青木節粘土 16.5×9.0
    (ぐい飲み)手作り青木節粘土 7.0×90.
釉薬=自然灰釉薬


【精製粘土と徳利】


【手作り粘土とぐい飲み】

【テラコッタの徳利とぐい飲み】

これも重ねて焼く時に間に藁を挟みました。
こちらの方が緋襷がはっきりしています。

粘土=テラコッタ
釉薬=自然灰釉薬
サイズ=徳利 20×9.0
     ぐい飲み 9.0×7.5


【備前花入れ】

粘土=備前土
釉薬=自然灰釉薬
サイズ=20.5×7.4
以上が穴窯体験二度目の全てです。完成した作品はどれも良く焼きあがっていて、それなりに満足の行くものでした。中に水を入れてテストしてみましたがどれも水漏れも無く、使用に耐えられそうです。

ただ、焼きあがってみるとかなり縮小して、備前の花瓶などは、もう一回り大きな出来上がりを期待していたので少しがっかりです。

それにしても大きなぐい飲みだって?・・・・・ですよね!・・・・
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